18日金曜日、バイト先の飲み会に初めて参加した。
主婦やらフリーターやら学生やら社員ら15名程が、梅田のビアガーデンで飲み始めた。
今は辞めて他の仕事をしている人も来ていた。要するにみなさんとても仲良しなのだ。
初対面の人も多かったけど、私の隣りの今は事務をしている女の子となんかは、
「ドラクエの呪文で何が好きですか〜?ルーラ?やっぱりルーラいいっすよね!ルーラ欲しいです・・・」
など、アホな言葉を交わし合う事ができて、つくづく私とアホレベルが一致した職場も存在したのかと思うことしきりだった。
しかし、19時ごろから雨が降り出したので、二次会のカラオケ屋に移動したあたりから、ものすごい状況になってきた。
通常、私が今まで行ったカラオケボックスでは、大人数であればあるほど盛り上がる曲以外は、誰かが歌う間に曲を選んだり他の人と話をしたりする余裕もあったような気がするのだが、この人たちのカラオケは、すべての曲がライブ会場のような炸裂パワーの連続で、みんながみんな、
熱唱&ダンス&タンバリン強打
のぶっとおしなのだった。しんみりした曲なんて誰も歌わない。一曲ごとにそれはエスカレートしていき、ついにはテーブルの上のジョッキのあいだをひょいひょいとすり抜けながら、移動して踊る不良主婦二人組も出てきた。(もちろん私ではない)そして、若い男の子の上に覆いかぶさり、逆セクハラのような破廉恥行為も出てきて、でもそれもお決まりの芸らしく、みんな指差してゲラゲラ笑ってるという、信じられな〜い、でもおもしろ〜い世界で私はかなりショックを受けた。
21時になった時点で私だけ先に帰ることにした。wちゃんが下まで送ってくれた。
いつもあの調子で、夜中の2時3時まで騒ぐのだと言う。
「かりんさん、ひかんとってな?大丈夫やんな?」
と、しきりに気にしてたwちゃんだったが、ひく、というより、世の中にはこういうとっても気楽でおもしろい人たちもいるのだなと感心してしまった。
確かに、下品だし子供じみてる。でも、私が今までいろんな所で見てきたいろんな職場の人間の集団だって、もっと違った形で下品で子供じみていた。おじさんが若い子にデュエットを強要、上司のへたくそな加山雄三を毎回聞かされて拍手喝采などなど、思い出したらきりがない。そういうのと、今度のバイト先の違いは、そこに笑いがあるか、みんなが嫌な思いをせずに笑えるかという点だけだ。それがあるのとないのでは、全然違う。少なくとも私にとって笑いとは必須事項だと確信している。
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